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最近立ち上げた三角構図水槽ですが、
生体がシマドジョウと
ミナミヌマエビのみで
少し寂しく感じてきました。
水草は海外のものだけど
魚は日本淡水魚が良いという
こだわりがあるため
ネオンテトラやグッピーなどの
海外原産の熱帯魚は入れたくありません。
そこで改良メダカを飼ってみることにしました。
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どの品種のメダカが良いかと
下記のHPで目星を付け、
いざアクアリウムショップを訪れると…
た、高い・・・
1匹1000円だと…!?
え、こっちはペアで3000円!?
はい、学生の僕には
非常に悩ましい値段でした。
産卵もしてほしいし、長く楽しみたい。
メダカの寿命は1年くらいと聞いていたので。
そこで見つけたのがヤフオク!。
ヤフオク!なら高価な品種でも卵なら
20個程度で送料込み1000円弱で購入できます。
早速気になる品種の卵を落札しました。
購入したのは「天女の舞」という品種です。
幹之メダカのヒレが
長く成長する品種です。
まずは一般的な魚について考えます。
一般的な生体の場合
魚やエビなどショップで購入した生体は
水あわせが必要です。
理由は急激な水温変化や
水質変化が起こると
生体がその変化にショックを受け
最悪の場合死んでしまうことが
あるからです。
死ぬことはなくても
エラなどにダメージを受け
弱ってしまいます。
そのため水温と水質を少しずつ変化させ
ショップの水と自宅の水槽の水との差を
無くす必要があります。
つまり、生体を安全に自宅水槽に入れられるように水あわせを行う必要があります。
卵の場合
卵の場合もきちんとした水あわせは必要でしょうか?
答えは「NO」です。
卵の中は薄くとも殻に守られているため
水質の変化に対しては問題ありません。
水カビが発生しないように孵化するまで
カルキ抜きせずに水道水に入れておく方が
良いと言われているほどです。
しかし水温に関しては合わせる必要があるでしょう。
水温が違いすぎると卵内であっても影響が出るためです。
メダカの卵を購入したのは11月になってからでした。
小さい容器で孵化させようとしましたが、
朝晩の冷え込みが心配です。
そこでヒーターで25℃を維持している
メイン水槽内に卵を入れて
孵化させることにしました。
そこで購入したのは
「フローティングネットM」。
ネットの中に入れれば他の生体に食べられることもなく
20℃を保ったまま維持できます。
水温合わせ中です。
容器ごと水槽に浮かべます。
ゆっくりと水温を合わせていきます。
入れました。
もう目が分かるので孵化まで
そんなに時間はかからないでしょう。
メダカの卵には水あわせは必要ない。
しかし水温は合わせる必要がある。
P.S. 1匹生まれてました。