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こんな45cm水槽を立ち上げました。
石を使った陰性水草水槽です。
CO2は添加なしで維持管理していきます。
それでは立ち上げ手順をまとめます
水槽器具
最近ハマっているネオフロー。
下の記事で詳しく紹介しています。
charmの人気LEDライトシリーズです。
OVALの光量はそのままに、
本体が薄くなったタイプです。
土台をつくる材料
今回は水槽を軽量化するため、
土台を作って高さを出すことにしました。
その土台作成に必要なものです。
土台本体で使います。
軽くて丈夫、そして安いので
アクアテラリウムの土台でよく使っています。
下の記事で詳しく紹介しています。
接着剤にはシリコンシーラントを使います。
防カビ材抜きを選び、
生き物を入れる前に3日くらい水に浸けて
アク抜きをする必要があります。
レイアウト用品
今回は丸石をメインに川の中流域のような
さわやかなレイアウトを目指します。
- 丸石
- 砂
それでは水槽を立ち上げていきます。
土台をつくる
スチレンボードを切ります。
うすい発泡スチロールのような素材で
カッターで簡単に切ることができますよ。
4つのパーツを切り出して、
こんな四角形のパーツをつくりました。
このパーツを4つ作りました。
水槽には上の写真のように置いて使おうと思います。
今のままでは たわんでしまい、
強度がたりないので補強が必要です。
あいだに追加のパーツを挟み込むように
接着させます。
こうすることで 石を乗せても
丈夫なパーツになります。
最後に上フタをつける前に
黒丸のように切れ込みを入れます。
この土台に空気が入らないようにするための工夫です。
空気がたまると水を入れたときに
浮力で浮いてしまいます。
切れ込みを入れてからフタをつけます。
そしてフタに穴をあけて、
側面にも穴をあけます。
これで土台に空気の通り道ができるので
空気が溜まることはありません。
土台が完成したので水槽にセットします。
これで軽量化を図りながら
高さを出すことができました。
岩組レイアウト
それではここから丸石レイアウトに進みます。
ここからが通常のアクアリウム立ち上げですね。
とりあえずメインとなる大きめの石を
レイアウトしていきます。
メインの石の場所が決まったら、
ソイルを入れます。
陰性水草メインなので、
こんな感じで薄めで良いです。
そしてソイルの上からろ材を入れます。
これは高さを出して土台との
取り合わせをなめらかにするのと、
根の成長促進のためにソイルを入れます。
その上から綿を薄くしいて、
田砂を敷きました。
砂は細かいので綿を敷かないと、
ソイルとろ材の下に潜り込んでしまいます。
それを防ぐためにソイルを敷いた後には
必ず綿を挟んで砂を入れるようにしています。
水草を植える
きれいな緑色の水草です。
高さのある水草なので
水槽両サイドの奥に配置しました。
フォークリーフを入れました。
これも高さのある水草なので
両サイド奥に配置します。
ルーケンスです。
水中葉はかなり小さな葉なので
前景草として使います。
細長いバランサエです。
こちらは逆に後景草として使います。
ランケオラータと
ラウンドリーフを使いました。
アヌビアスは陰性水草の中でも
特に丈夫で育てやすいので好きです。
陰性水草ではないけども
好きな水草も2種類追加しました。
まずはハスの仲間のタイニムファ。
赤い葉は水槽の中で映えますよ。
これは細長い葉が特徴の水草で、
さわやかな印象で渓流感が増します。
水をいれる
レイアウトが崩れないように
マットを緩衝材として入れました。
そこをめがけて水を入れます。
フィルターとネオフローをセットすれば完成です。
↓YouTubeでは動画で紹介しています↓