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滝がある水槽って憧れますよね。
水槽の中に滝があると
水の音が心地よくて
部屋のインテリアとしても映えます。
ただ水槽に滝を作るのって難しそうだし、
お金がかかりそうと思う方も
多いと思います。
そこで今回はお金がかからない
100円ショップで買える材料を使って
滝のあるアクアテラリウムの
作り方を紹介します。
YouTubeの作品は100均で買った材料も使っていますよ
ポリスチレンボード
アクアテラリウムの定番の素材です。
薄い発泡スチロールのような材質で、
軽くて丈夫、
水に入れても大丈夫です。
加工しやすいという点もポイントです。
100円ショップでは色や厚みが
さまざま売られていますが、
黒色が白色で厚さは5mmがオススメですよ。
グルーガン
ロウのような樹脂を溶かして
接着する道具です。
樹脂は温めると溶けて、
冷えると再び固まります。
もちろん水槽にも使える接着剤です。
ただ接着力に不安があるので
あまり大きくない石を接着するくらいにしましょう。
カッター・ハサミ
材料を切るための道具です。
スチレンボードを切るには
カッターが便利ですよ。
鉢底ネット
鉢底ネットは何かと使いますよ。
スチレンボードは水を通さないので
水を通したいところには
鉢底ネットをつけます。
水槽本体
水槽本体はアクアリウム専用のものがオススメです。
水を入れるとかなり重くなり、
容器にはかなり力が加わります。
専用の水槽でないと
割れてしまうことがあるからです。
そのため小さな水槽であっても
専用のものを用意しましょう。
水槽に使える接着剤
メインの接着剤は
ホームセンターなどで買いましょう。
100円ショップで売られている
ボンドや瞬間接着剤は水に入れると
有害物質が溶け出して
魚やエビに影響が出てきます。
グルーガンは水槽に影響はないですが、
接着力に不安があります。
オススメの接着剤はバスコーククリアか
防カビ剤抜きのシリコンシーラントです。
石や流木
アクアテラリウムを飾る
石や流木はアクアリウムショップで
買ったほうがいいですよ。
水槽に入れても影響が少ない石や流木が
売られているからです。
100円ショップでも売られていますが、
水槽に向いていない素材かもしれません。
水中ポンプ
水を循環させるポンプです。
100円ショップには売られていないので
アクアリウム用のものを買います。
大きさもさまざまあるので
作品のサイズに合わせて買ってみましょう。
オススメはアクアテラメーカーです。
①スチレンボードを切る
まずはスチレンボードを切って
土台のパーツを切り出します。
②滝の土台をつくる
パーツを接着させて滝の土台を作ります。
水が流れる部分は漏れないように
しっかりと接着させます。
水中ポンプをいれるスペースも
忘れずに用意しましょう。
③石を貼り付ける
できた土台に石を貼り付けて
自然感を出します。
スチレンボードが見えると
作った感が出てしまいます。
素材が隠れるまで石を貼っていきましょう。
石の隙間には砂をかけると
より自然感が出ますよ。
④水中ポンプをセット
水槽に土台をセットするとともに
水中ポンプもセットします。
セットできたらコケや植物を入れたり、
砂を入れたりしてレイアウトしていきましょう。
⑤完成
最後に水を入れて完成です。
100均で買った素材でも
本格的なアクアテラリウムが完成しました。
100均て買った材料で滝のある
アクアテラリウムを作りました。
難しそうなアクアテラリウムも
作ってみると意外と簡単にできますよ。
ぜひ始めてみてください。