スチレンボードを使った滝と池のあるアクアテラリウムの作り方 〜植栽・完成編〜

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新アクアテラリウム制作完結編です。
これまで前回の反省から土台作りまで
やってきました。
この記事では植栽をやっていきます。

ふと
ふと

最後の仕上げです

滝と池がある超本格的なアクアテラリウムの作り方 〜流水テストとカミハタ液状接着剤を試す〜

陸地部分に植栽

さっそく植物を配置していきます。
今回の裏テーマとして
「盆栽」があったので
園芸ショップなどで手に入れた
植物を選びました。
水槽に蓋をせずに維持管理するため、
湿度を求めるシダ系は入れません。

選んだ植物

アキニレ

あまりアクアテラリウムに使われる
植物でないかもしれません。
盆栽の苗として売られていました。
丈夫そうなのと葉が可愛いので決めました。

ヤマモミジ

こちらも盆栽用です。
昔からモミジ好きなんですよね。
水槽の中で紅葉が見れたらうれしい。

シマトネリコ

こちらはたまにアクアテラリウムで
使われていますね。
庭木でも人気があります。

コメツツジ

こちらも初めて使います。
春に小さな可愛い花を咲かせます。

イノモトソウ

こちらはシダ系の植物で、
アクアテラリウムによく用いられます。

ヒメイタビ

こちらは大人気の植物ですね。
小さな葉っぱが可愛いです。

苔類

いつもcharmでいろいろセットを買います。
60㎝水槽にはちょうどいいサイズです。

実際に植えていく

植物の選定が終わったら植栽し始めます。
メインの中心から植えていくと
バランスが取りやすくなります。
アキニレから植え始め、
ヤマモミジ、コメツツジ、
シマトネリコの順に植えていきました。

完成!

完成しましたー!
完成写真がこれです!














かなり満足しています。
植栽もバランスよく配置できたと自画自賛。


池の水位もいい感じです。
流水テストをした後に調整したことで
迫り出し部分にも水が来ています。


斜めからの角度。
池の下は洞窟チックにしました。


陸地部分。
奥の背景をシマトネリコ、
側面をコメツツジにしました。


苔を前面に敷くことで
より自然な風景にすることができます。


ここが1番のこだわり。
水槽を横や後ろから見て
断層を眺めるのが好きだったんですよね笑。
それを前面に持ってきました。

ふと
ふと

かなり満足のいく仕上がりになりました

さいごに

2回目のアクアテラリウム作成ということもあり、
デザインを考えてから完成するまで
1週間程度と意外と早く終えれました。
排水性や流水部など要所要所を押さえて
手を抜ける部分は手を抜きながら進めました。
特に前回はよく見ないと分からないような
細部にまでこだわっていたので時間がかかりました笑。
今回は水槽上部が開放しているので
前回とは少し違う維持管理になりそうです。
経過報告はちょくちょくやっていきます。