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アクアテラリウム製作記です。
土台制作に取り掛かります。
↓前回の記事はこちら↓
目次 非表示
滝があるレイアウト
滝は欲しいです。
水滴が滴るアクアテラリウムもありますが、
今回はフィルターにエーハイム500を使用するため
滝を設置して水を循環させます。
陸地で陰性水草を水上化させたい
もともとアクアテラリウムを導入する理由が
「ストックの水草がコケがつかないようにしたい」
だったので
水上管理ができる十分な場が必要です。
条件としては
①水流が強くない
②水深がある程度ある
です。
アクアテラリウムの内、
「テラリウム」の部分にも挑戦したいため、
比較的乾燥する場がある
根腐れしないよう水が浸からない場も必要です。
生き物の隠れ家がある
生体のためのシェルターを設置します。
つまり隠れ家です。
完成予想図
DIYする構造物は全部で3つです。
①給水口がある場
②手前のV字流水部
③右奥の平面流水部
真正面から見るとこんな感じの予定。
水かさは結構高めで水量を多くして
生体にも優しくします。
土台制作に使う材料です。
- プラダン
- 塩ビパイプ
- 接着剤(防腐剤抜き)
- 鉢底ネット
早速作っていきます!
まずは材料を切っていきます。
プラダンを切っていく
プラダンをカッターで切断します。
これが土台部となるので水槽サイズに
合わせて切っていきます。
柱を挟み込むように柱の上下に接着するので
それぞれ2枚ずつ切り出します。
塩ビパイプの上にプラダンを乗せただけでは、石の重さでズレて安定しません。
柱の下部にもプラダンを接着し、
上下から柱を固定することで 安定感を高める算段です。
柱をプラダンに接着します。
ちなみに下部のプラダンにはズレないように
塩ビパイプの径くらいの穴を開け、
そこにはめ込んでから接着しています。
上のプラダンを乗せました。
だいぶらしくなってきました。
接着待ちです。
土台の壁面と隠れ家
壁は単純に直線的に作ってしまうと
人工物感が出てしまいます。
鉢底ネットを使って曲線を生み出します。
写真のように半月状に切った鉢底ネットを 糸か結束バンドで固定して曲線を生み出します。
下部にはシェルターとなる箱上のものを取り付けました。
取り付けるとこんな感じです。
このように人工物感が出ないように
極力直線的な構造は避けて
壁を作っていきます。
全体像
貼り付け終えたものがこちら!
次はこの土台に石を貼り付けていきます。
ここまでは切って貼るだけですが、
ここから見える部分となるため
センスが問われる作業です。
頑張ります。