メダカの稚魚に与えるエサは?頻度は?~餓死させないためのエサやり~

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先日、アクアリウム水槽にメダカを飼いはじめました。
オークションで「天女の舞」という
メダカの卵を購入して
水槽で孵化させました。

現在は7匹のメダカ稚魚が
元気に泳いでいます。

今回は生まれたばかりのメダカ稚魚に
エサを与え始めるタイミングと
量について紹介します。

オークションなどで購入したメダカの卵に水あわせは必要?改良メダカを孵化させる

メダカ稚魚の死因第1位

メダカ稚魚の死因として最も多いのが
エサ不足による餓死です。

生まれて2,3日はお腹についた
養分で生活します。
その養分がなくなってからは
エサを摂取していきます。

成長するために多くのエサ・養分を
摂取しなければなりませんが
まだまだ身体が小さいのでごく少量です。

そのため1日に複数回にわけて
エサやりを行う必要があります。

普通の成魚と同じタイミングで
エサを与えると栄養が足らず
餓死してしまうのです。

エサを与えるタイミング

お腹の栄養の袋がなくなってから、
と言いたいところですが
小さすぎて確認するのは困難です。
また、孵化するタイミングは
稚魚によってバラバラです。

そのため稚魚が生まれたら
エサを与え始めても良いかもしれません。
先に述べたように
稚魚の死因No.1は餓死です。

そのため深く考えずに、
生まれ始めたらエサやり
と考えた方が良いです。

食べているか確認して
食べ残しはスポイトで
キレイに吸い取るなど
定期的に観察すると良いでしょう。

特に高価な改良メダカの卵であれば
どうしても神経質になってしまうので
あまり問題でないかもしれません。

与えるエサ

メダカの稚魚用のエサも販売されています。
生後日数別にエサがあるので
大変便利です。

しかしそんなに多くのメダカを
育てない場合は
エサを買ってもかなり余ってしまいます。

そんなときは成魚に与えているエサを
細かく粉状にして与えましょう。

生まれて間もないときは
かなり細かくしないと
稚魚の口に入りません。

いちいち細かくするのは
面倒だと思うかもしれませんが
余ったエサをどうするか
悩むよりは楽かもしれません。

頻度:朝と夕方に1回ずつ

朝起きてエサをやり、
夕方帰ってきてからエサをやると良いでしょう。

メダカは昼行性なので
あまり夜遅くやっても
寝ていることがあります。
また、夜に照明を点けたり
消したりしていると
ストレスに感じるため、
控えた方が良いかもしれません。

まとめ

メダカが孵化しはじめたらエサやりを開始する。
死因No.1は餓死することなので
1日に複数回稚魚の口に入るエサをやることが必要。