【ウィローモスよりオススメ】ハネゴケの育て方とレイアウトを解説

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ハネゴケとは?

ウィローモスを大きくしたようなモスで、
家にあるのはカメルーン原産のものです。
もともとは水深が浅い渓流に自生するようですが、
水中育成も可能です。
ただし、成長が遅いためコケ被害に気をつけましょう。

ハネゴケの育て方

ショップの店員さんに聞いた

ふと
ふと

ハネゴケって難しいですか?

店員さん
店員さん

もともと渓流に自生してる種類だから
綺麗な水を保つ必要はあるけど
難しくはないと思うよ。
ただ二酸化炭素の添加はした方が良いね。

ふと
ふと

渓流ってことは低水温ですか?

店員さん
店員さん

だいたい25度前後に保った方が良いね。
だから夏の高水温には
気をつけないといけないけど、
それ以上に淀んだ場所に置かないことが重要かな。

店員さんに聞いたPOINT

①夏の高水温に注意
②水をキレイに保つ
③CO2はあった方がいい

水温:20℃~30℃

夏は冷却ファンのみなので
30℃まで上がってしまいます。
ハネゴケは成長が鈍くなり、
すこし色が悪くなります。

冬は20℃設定で管理しており、
元気に成長しています。

夏はせめて28℃までにしておいた方がいいと思います。

CO2:添加している

他の水草用にCO2を添加しています。
していない水槽と比べると
やはりCO2があった方が
成長がいい気がします。

肥料:与えていない

肥料は特に与えていませんが、
特に問題なく成長します。

ハネゴケの育ち方

石などに活着する

ハネゴケは石や流木に活着します。
活着力は弱めです。
糸で巻いてもいいですし、
私は水草用接着剤で接着させます。

横に広がらない

ハネゴケは上に向かって成長します。
横にも広がりますが、
ウィローモスよりも遅いです。
活着力も弱いので、
広がりすぎてもすぐ剝がせますよ。

ハネゴケの様子

常に水流が当たる位置ですが、
排水パイプの穴を広げているので
それほど強い水流ではありません。
45㎝標準サイズの水槽に
エーハイム500を使用しています。

水温は25度前後(夏場は30度以下)、
LEDライトを6時間点灯です。
その他の水草としては、
ミクロソリウム類ブセファランドラ類
ボルビティス類モス類です。

まとめ

ハネゴケの育て方

①25度前後の水温
②水をキレイに保つ
③CO2はあった方がいい
④活着する
⑤横に広がらない